陶磁器について

2016. 04. 01


陶磁器

土を練り固め焼いて作ったものの総称です。

金属たわしは使用しないで下さい。器によっては傷が付くものもあります。

レンジ・オーブン・食器洗い乾燥機のご使用は、商品によっては不可のものがあります。
お買い上げ店舗でご確認できますのでお気軽にお問い合わせください。

急激な温度差で割れてしまうことがあります。
レンジ・オーブンをご使用後の急な冷却は避け、自然に冷ますようにして下さい。

食器洗い乾燥機をご使用の際は、水圧などでぶつかりあって割れてしまうことがありますので、ぶつかり合わないようにセットしてください。

商品の特性として貫入(ヒビ)の入ったものは、レンジ・オーブン・食器洗い乾燥機を使用しないでください。

◇陶磁器の特性と、ご購入の際にご理解いただきたいこと◇

陶磁器には、使い込むうちに変わる表情を楽しむ文化がございますが、
生産時にも土や焼き加減、釉薬の特性などから、
色の違いや釉薬のムラ、濃淡、艶の違い、形のゆがみ等などが生じます。

素地に残った空気などが、焼成後に小さな穴として残るピンホールや
素材に含まれる鉄分が焼成した際に黒点となって現れるもの、
手仕事による塗装の違いなど
それらは、うつわの表面に動きが生まれることで、
全く同じものがない器の表情となり、陶磁器の魅力となっています。

釉薬のたまりや、高台の素地の状態、製造方法によって、
多少ガタつく場合もございます。
付着物による突起についても、砥石や粗目の紙やすりなどで
削っていただくときれいにお使いいただけます。
資源や、ひとつひとつ作ってくださった方の想いが無駄にならないよう、
普通に置いた状態でガタつきが目立たないものや、
安全性に問題があるものなどを除いては良品として
販売させていただいております。
店舗で手をかけて再生する取り組みも行っております。

生産元での検品を通過した商品を、再度店舗にて検品して販売しており、
返品・交換はお受け致しかねますので、あらかじめご了承くださいませ。
ご購入時に、お気に入りを選んでお楽しみください。


MENU